PayPayボーナスを増やしてみる

PayPayの活用日記。PayPayボーナス運用機能も挑戦中。楽天ポイント運用との比較もしてみます。

底こそ投資!でPayPayボーナス運用デビュー

新型コロナのせいで株価などにも大きな影響が出ています。

底値にほど近いだろう株が多い今、「ちょっと投資」をしたいと思いつつ、不景気がやってくる中、夫や自分の仕事も安泰とは言えないかも?と思うと、元本割れするリスクもある投資に貯金を使うのもなんとなく気が引ける…。

ということで、とりあえずPayPayのボーナス運用機能をやってみることに。

 

投資後1日の今日の具合。

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状況は随時変化しているので、日に何度かチェックした内で一番益が高かったときではありますが、その他のタイミングでも元本割れしている状態には遭遇せず。なかなか上々な滑り出しな気がします。

 

PayPayボーナス運用とは?

今回利用を開始したPayPayのボーナス運用機能は、その名の通りPayPayボーナスを使って運用ができる、PayPayに最近新たに登場したサービスです。

PayPayボーナスとは、PayPayを使うと還元されてくるポイントみたいなやつのことです。最近だと「スーパーで使うと5%還元」などで還元されているのがPayPayボーナス。

オマケ的に帰ってきたポイントを運用できるサービスということですね。

詳しくは、公式サイトの以下のぺージで紹介されています。

 

PayPayボーナス運用のメリット・デメリット

PayPayボーナスが付与された日に「PayPayボーナスの運用ができるようになったんだな…」気が付いたことがきっかけで、軽い気持ちで初めてみただけあって、手軽なところが何よりの魅力のPayPayボーナス。

実際に使ってみて感じた良いところと悪いところは以下のような感じです。

 

【PayPayボーナス運用のメリット】

■始めるのが簡単

とにかく簡単に始められます。PayPayをすでに使っている人であれば、新しいアプリを入れたり、何かしらの登録をしたりといった手間がほとんどありません。

PayPayのホーム画面にある「ボーナス運用」のアイコンをタップして、運用に同意すればすぐ使えます。

普段、楽天をよく使うので、「ポイントで投資を…」と考えたときに楽天ポイントを投資できるサービスも考えたのですが、楽天のポイント投資を使うには、楽天証券への口座開設が必要です。ネットで手続きはできるようなので途中までやってみたところ、身分証明書の写真を送ったりとか若干面倒だったのでやめました(^_^;)

【5/15追記】

楽天ポイントを運用できるサービスは2種類あり、証券口座がなくても運用できる簡単なサービスもあることに気が付きました。詳しくはこちらの日記をご覧ください。

 

PayPayのボーナス運用は証券口座が不要。ホーム画面の「ボーナス運用」をタップして、画面の指示に従えば迷うことなく利用できますが、一応公式サイトのこちらで画像付きの始め方を紹介しています。

 

■投資の手数料がかからない

投資にボーナスを追加するのも、運用していたボーナスを自分のPayPay残高に引き出すのも手数料がかかりません

ポイント運用のサービスとしてもう一つ気になったものに、nanacoポイントが運用できる「トラノコ」というのがあるのですが、こちらの場合は月額利用料がかかるようで。ポイントを使った少額投資では、月額利用料を払って黒字を出すのはなかなか難しそうなので断念。

食料から日用品まで近所のヨーカドーを愛用&ヨーカドーのクレジットカード持ちで毎月1500円くらいのnanacoポイントが貯まるので、月額利用料がなければ運用してみたかった…。

その点PayPayボーナスは月額利用料も、追加・引き出しの手数料も無しなのがいいです。

 

■1円からできる

1円単位で自由に投資できるのも便利です。たとえば下の方に書いているポイントサイトでPayPayボーナスをゲットした場合、15円分だけ手に入るなんてことはけっこうあります。投資の単位に最低金額が設定されていると、それが貯めるまで投資に回せないですが、PayPayの場合1円から投資できるので、ポイントサイトで貯めた本当の少額から気軽に投資できるのがなかなか楽しいです。

 

【PayPayボーナス運用のデメリット】

 ■PayPayボーナスしか運用できない

個人的に感じている唯一といっていい不満がコレです。唯一なんですが、けっこうデカいデメリットでもあります。

PayPayの残高はいくつかの種類があって、ボーナス運用で使える「PayPayボーナス」とは公式サイトによると以下のように説明されてます。

特典やキャンペーン等の適用に伴い、PayPay残高に進呈された残高です。PayPay残高を送る機能や、わりかん機能では使えません。

さらに「PayPayボーナスライト」というのもありまして、こちらはPayPayボーナスの内、有効期限が定められているもので、投資できません。

一方銀行などからチャージしたものは「PayPayマネー」か「PayPayマネーライト」になります。つまり、運用したいからと銀行からチャージしてもPayPayボーナスにはならず、ボーナス運用には使えないんです。

ということで、PayPayボーナスがないときは運用に資金を追加できない、もっと運用したいと思ってもチャージではPayPayボーナスが増やせないというのが最大の弱点です。

ある程度まとまった金額を運用したいというときは向かないサービスなことは間違いないですね(^_^;) 半端なオマケポイントを増やせたら楽しいなといった感じの使い方におススメなサービスです。

 

PayPayボーナスの入手方法

PayPayボーナスは、買い物に対して〇%還元的なものや、キャンペーンで返ってくるものです。PayPayを利用されている方なら知っていると思うのですが、この還元ボーナス、買い物をしたからといってすぐに還元されるものではなく、1ヵ月とか経ってから還元されてきます。

 

ポイントサイトでPayPayボーナスをゲットパターン

たまに還元されるだけじゃなく、もっと投資したい!という場合の入手方法として、PayPayボーナスがゲットできるポイントサイト「QuickPoint」があります。いわゆるポイ活ができるサイトはたくさんありますが、PayPayボーナスがもらえるポイントサイトは少ないです。

「QuickPoint」は、アプリのダウンロードなどで知られるベクターの運営で、2019年9月にスタートした比較的新しいサービスです。大手のポイ活サイトに比べると、ポイントをゲットできる方法がまだ少ないですが、Yahoo!ショッピングやPayPayモールでの買い物などに加えて、マンガアプリの使用など無料でポイントがゲットできるものもあります。よくあるポイントサイトと同じような使い勝手です。

登録は簡単ですぐに使い始めることができました。登録時にスクラッチくじがもらえ、それで当たったポイントがPayPayボーナスとして即時反映されるので、「PayPayボーナス運用を始めてみたいのに、PayPayボーナスがない」ないというときも便利です。

登録時にもらえるスクラッチは基本は1枚なのですが、友だち紹介のリンクから登録をすると2枚もらえるというサービスがあります。紹介した人も1枚もらえます。友だち紹介から登録したいけど、紹介者がいないという方がいたら、私の紹介リンクをぜひどうぞ。

「QuickPoint」の友だち紹介リンクはこちらからどうぞ

 

優先順位に注意!PayPayボーナスはすぐ投資しよう

先に書いたようにPayPay残高にはいくつかの種類があり、支払いに利用される優先順位は以下のようになっています。

  1. PayPayボーナスライト
  2. PayPayボーナス
  3. PayPayマネーライト
  4. PayPayマネー

 

PayPayボーナスは優先順位が2番目なので、チャージしたPayPayマネーなどが残っていたとしても先に消費されるので要注意です。

そのためPayPayボーナスは運用に回そうと思っている場合は、PayPayボーナスが付与されたらすぐに運用してしまうのがおすすめです。後から買い物に使いたいと思ったら、その時にPayPayボーナス運用から引き出してPayPay残高に戻せるので問題ありません。PayPayボーナス運用からの引き出しは、希望する金額だけ、すぐに引き出しできますよ。

5月28日追記
PayPayボーナスをボーナス運用に自動的に追加する「自動追加機能」が登場しました。PayPayボーナスの追加忘れ防止に有効な機能です。設定方法などをこちらの記事「【PayPayボーナス運用の使い方】新機能「自動追加」の使い方」で紹介しています

 

 まとめ

手軽さはピカイチなので、初期費用をかけず、おつり的なポイントを運用したいと思う場合にはだいぶ便利なサービスです。がっちり投資したい人には物足りないですが(^_^;)

今後はより詳しい使い方や、運用状況などもアップしていきたいと思います。