PayPayボーナスを増やしてみる

PayPayの活用日記。PayPayボーナス運用機能も挑戦中。楽天ポイント運用との比較もしてみます。

【比較】PayPayボーナス運用と楽天ポイント運用の便利度比較

PayPayボーナス運用と楽天ポイント運用の両方を始めてみて、感じたことをまとめてみます。

まず、証券口座不要で利用できる点、利用開始時の手続き・運用ボーナス・ポイントの追加などにかかる手間は、ほとんど変わらない印象です。どちらも簡単にすぐできます。

利用開始時のことはそれぞれ記事に書いているので、基本的なことを知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。

 

底こそ投資!でPayPayボーナス運用デビュー

【PayPayボーナス運用の使い方】残高の追加と引き出し方

楽天でも証券口座不要のポイント運用サービスがあることを発見

楽天ポイント運用を始めてみる

 

追加・引きだしのスピードはPayPayボーナス運用が便利

追加や引き出しの操作自体は、どちらのサービスも大差ないのですが、操作してから実際に運用が開始されたり、引き出しできたりするまでにかかる時間が違います。

PayPayボーナス運用では、「追加」の操作をしたらすぐに変動が始まりました。さらに「引き出し」の操作をするとすぐにPayPayの残高に反映されます。これはだいぶ便利です。

 

一方楽天ポイント運用の方は、操作をしてから実際に変動が始まるまで、また買い物に使えるポイントとして戻ってくるまでにタイムラグがあります。こちらがそのスケジュールです。

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このタイムラグにより、不便な点は主に以下の2つです。

■追加時・引き出し時ともに、タイムラグの間にも変動するので、「最高値を更新したときに引き出し手続きをしたが、実際に引き出されたときは値下がりしていた」など目論見が外れることもある

■ポイント運用に入れてあるポイントを「引き出して使いたい」というときは、使えるようになるまでのタイムラグを見越して手配が必要。今すぐ使いたい!というのは無理です。その点PayPayはタイムラグがないので、「ボーナス運用から引き出した残高を、その場ですぐ買い物に使う」ということができます。

 

最低投資金額がないのはPayPayボーナス運用が便利

PayPayボーナス運用は、1円単位で出し入れできます。数円分だけボーナスが入った!というときでもすぐに運用に回せるのが便利です。

一方、楽天ポイント運用は、運用の追加は100円単位です。サービスの利用開始時もそうですが、利用中の追加も100ポイント単位とのことなので、細かにポイントが入ったからといってすぐには追加できません。

個人的には楽天をよく使う、楽天カードもよく使うので、楽天ポイントはけっこうまとまって付与されることが多く、100ポイント単位でしか追加できないこともさほど不便ではないと言えばないんですが、細々追加できた方がちょくちょくできて楽しいです。

なお引き出しは、楽天ポイント運用の方も1ポイントから引き出し可能となってます。

PayPayボーナスがもらえる「QuickPoint」とは?

QuickPointは、PayPayボーナスを貯められるポイントサイトです。詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。登録時にもらえるスクラッチカードが増える「友だち紹介制度」を利用したいけれど紹介者がいないという方は、私の紹介リンクをぜひどうぞ。

「QuickPoint」の友だち紹介リンクはこちらからどうぞ

 

追加のタイミングが選びやすいのは楽天ポイント運用が便利

PayPayボーナス運用で利用できるのはPayPay残高の中の「PayPayボーナス」だけです。期間限定の「PayPayボーナスライト」は使えません。さらに自分でチャージした「PayPayマネー」「PayPayマネーライト」も使えません。

 

そしてPayPay残高を使って買い物をする場合、残高は以下の優先順位で消費されます。チャージしたマネーより先に、還元されたボーナスがから消費される感じです。

  1. PayPayボーナスライト
  2. PayPayボーナス
  3. PayPayマネーライト
  4. PayPayマネー

 運用に使える「PayPayボーナス」の優先順位は2位なので、チャージしたPayPayマネーなどが残っていたとしても先に消費されていきます。そのため「後で追加しよう」とPayPayボーナスを取っておくというのがかなりやりにくい。つまり、PayPayボーナスを貯めておいて、「値下がりした時に追加しよう」といった使い方にはあまり向いてません。

とっておいたPayPayボーナスを運用に回すまで「支払いにはPayPayを使わない!」とすればいいんですが、使わないとボーナスが貯まっていかないので、積極的に使いたいところでもあるわけで。

これが面倒なこともあり、私の場合は今のところPayPayボーナスが付与されたらすぐに運用に追加という形にしているので、運用の具合などによるタイミングはまったくはかっていません(^_^;) 

少し上に書いたように「1円から投資可能」なのも、この消費の優先順位との兼ね合いがあるのかなとも思います。「100円貯まるまで投資できない」とかだと、いつまで経っても投資にたどり着かなそうなので。

5月28日追記
PayPayボーナスをボーナス運用に自動的に追加する「自動追加機能」が登場しました。PayPayボーナスの追加忘れ防止に有効な機能です。設定方法などをこちらの記事「【PayPayボーナス運用の使い方】新機能「自動追加」の使い方」で紹介しています

 

一方楽天ポイント運用の場合、使えるのは「通常ポイント」で、「期間限定ポイント」は使えません。そして買い物時にポイントを使う場合の消費の優先順位は、期間限定ポイントの方が上です。

そのため買い物時に使用するポイント数を「期間限定ポイント」内にとどめることで、通常ポイントを貯めることは難しくなく、自分の好きなタイミングで投資するために「通常ポイント」だけ取っておくというのが簡単にできます。

より本格的に「値下がりしているときにポイント追加」というのをやりたいときは、楽天の方がやりやすいです。しかし、先に書いたように楽天ポイント運用の方はタイムラグがあるので、その点は注意が必要ですね。

 

ポイントが貯めやすいのは楽天

これは人によっても違うと思うのですが、私の場合は楽天ポイントの方がだいぶ貯めやすいです。通販で楽天をよく使うせいもあるんですが、PayPayボーナスの還元率、通常だとかなり低いので(^_^;) 

そのためPayPayの方は、何かしらのキャンペーンとかを上手く使って貯めていこう+貯めたボーナスはしばらく全部運用に入れてみようかなという感じです。

楽天ポイントの方は、ダイヤモンド会員+楽天カードの街中使いで、だいぶポイントは貯まりやすいので、全部運用には使わず様子を見て追加していこうかなという感じです。

通販の場をヤフーショッピングに移せばPayPayのボーナスが貯まりやすくなるとは思うのですが、今はまだそこまで踏み切れず。ドカンと貯めやすいキャンペーンが来て欲しいところです。