個人的に日々一番多く貯まるのが楽天ポイントなので、ポイント運用を始めるときに「楽天ポイントの運用」も頭をよぎったんですが、その時目にとまったのが楽天証券に口座を開設して楽天ポイントを運用するサービス。
証券会社に口座を開設するには身分証のアップロードなどが面倒なのでPayPayのボーナス運用を始めたんですが、なんと楽天にも楽天証券の口座不要で、PayPayボーナス並みに簡単に始められるポイント運用があることを発見。気が付いてなかっただけでした(^_^;)
楽天証券に口座開設が必要な投資の方は、楽天ポイントとお金、どちらを使っても投資が可能。一方、楽天証券の口座が不要の方は、楽天ポイントだけが投資可能という違いがあり。
PayPayのボーナス運用と同じく、ポイント投資だけが可能なサービスは証券会社が必要ないようで、ごく簡単な登録でOKということのようです。
楽天のポイント運用は「楽天PointClub」から
ということで、こちらもさっそくチャレンジしたい!!
楽天のポイント運用は、楽天PointClubで行います。「楽天PointClub」アプリを使っている場合、アプリから簡単にできます。アプリを使ってない場合は、ウェブサイトからも利用できます。
ウェブサイトで楽天ポイント運用をする場合
楽天PointClubのサイト(こちら)を見ると、「ポイントから資産運用」と書かれた「楽天証券」へのリンクがあるんですが、これは「現金も一緒に運用できる方」で、楽天証券へのちゃんとした口座開設が必要な方です。
ポイントだけを運用する方を使うには、PCでは画面左の方にある「利用可能ポイント」などが書かれた部分にある「運用ポイント>はじめる」と書かれたリンクから行います。もしくは以下の直接リンクからすぐ使えます。あとの要領などは、アプリの場合と同じです。
「楽天PointClub」アプリでポイント運用
楽天はいろいろなアプリが出ていて、「楽天PointClub」というアプリも出してます。楽天で買い物するための「楽天市場」アプリとはまた別なのがやや面倒ですが、楽天ポイントを管理するためのアプリです。
こちらを起動してみると、けっこう目立つ中央に「ポイント運用」というのがありました。楽天証券に登録が必要なタイプへのリンクだとばかり思っていましたが、実は違ったようで。
「ポイント運用」を使うには、こちらをタップします。
利用開始前なので、運用を始めるための画面が表示されました。
今始めると100ポイントもらえるようなので、先にそちらにエントリー。
そしてパンダのいる画面で「START」をタップ。
次の画面で投資するコースなどを選ぶ! はずなんですが、現在利用可能なポイントが100ポイント未満だそうで、なんと利用できず…というまさかの展開。
楽天のポイント運用は通常ポイントが100ポイント未満の場合は始められないとのこと。「通常ポイント」というところが重要で、期間限定ポイントはポイント運用には利用できないです。その点もPayPayと同じですね。せっかく意気込んでいたのに悲しいですが、通常ポイントが得られ次第、初めてみようと思います。
楽天ポイント貯めのおすすめ
■楽天ポイントの必須アイテム
楽天カード(クレジットカードの利用ポイントが楽天ポイント。プラス、楽天市場での買い物でもらえるポイントも増える)
■買い物以外でコツコツ貯めるなら
楽天インサイト(モニター登録)(アンケートに答えると楽天ポイントが貯まる)と、 楽天ウェブ検索(検索すると楽天ポイントが貯まる)
■ポイントが二重に貯まるおすすめポイントサイト
楽天スーパーポイントへの交換も可能、おすすめ大手ポイントサイト「ポイントサイトなら高還元率のハピタス|通販やサービス利用でWでポイントが貯まる」と「初心者でも安心!モッピーで“ポイ活”はじめよう | 「ポイ活」するならモッピー」
※ポイントサイトについては「【比較】PayPayと楽天のポイントサイト活用 」の記事で詳しく紹介しています
今回はまさかの残高不足でスタートできずでしたが、楽天のポイント運用の説明の画面がこちら。
口座開設は不要で「かんたん3ステップ」で始められるとなっているので、私が行き詰った画面で「運用するコース」と「ポイント数」を選べばすぐに始められるんだと思われます。
運用コースは「アクティブ」と「バランス」の2つから選べる、ポイントは引き出して通常の楽天ポイントとして利用できるという点もPayPayのボーナス運用と同じ感じです。その他詳しいことは、アプリ(またはウェブ)の「ポイント運用」スタートのボタンがある画面にいろいろ書いてありました。
証券口座不要の理由は運用の「疑似体験」
説明などを見てみると、証券口座がいらない方の「ポイント運用」は運用の疑似体験サービスだそうで。説明にある投資信託の値動きを反映して、ポイントが増減するというものなんだそう。疑似体験なので投資信託を実際に購入はしていないということですね。
一方、楽天証券に口座を開設して、楽天証券で楽天ポイントを使う場合は、ポイントで投資信託自体を購入できます。同じように少額からポイントを運用できるんですが、この点が違うところです。
証券会社に口座が必要ないPayPayボーナスも、この運用の疑似体験サービスというやつということですね。
ということで、せっかく存在に気が付いたのに残高不足で挑戦できずという結果。楽天ポイントの残高自体は700円以上あったのに、ほとんど期間限定ポイントだったようで(-_-;)
次に通常ポイントが入ったら、すぐ始めてみたいと思います。PayPayボーナスと楽天ポイントの運用の比較もしてみたいところです。